Comparison Report · June vs July 2026
6月 vs 7月 比較レポート
形態転換と拡大:動画主体から写真主体へ
対象期間 6月: 2026-06-01 〜 2026-06-30(30日)/ 7月: 2026-07-01 〜 2026-07-31(31日)
作成日 2026-08-01 / 元レポート 2026-06-01_2026-06-30.md, 2026-07-01_2026-07-31.md
結論を1行で
閲覧 +60% · 収益 +172%
7月は6月の縮小から反転。投稿数・閲覧・収益がそろって急増し、投稿形態が動画主体(6月は34/38本)から写真主体(55本中32本が写真)へ転換した。全体ERは4.06%→3.00%と低下したが、これは低ERの写真増による構成効果で、動画単体のContent ERはむしろ3.48%→3.87%と改善。フォロー獲得は動画・収益は写真という二層構造が鮮明になった。

主要指標の頭対頭

規模指標はほぼ全て拡大。ER低下は質でなく構成の変化
6月 総閲覧数
455,145
30日 · 日次15,172
7月 総閲覧数
728,238
31日 · 日次23,491 · ▲ +60%
6月 推定収益
$21.48
RPM $0.047/1k
7月 推定収益
$58.53
RPM $0.0804/1k · ▲ +172%
6月 エンゲージメント率
4.06%
Page CSV
7月 エンゲージメント率
3.00%
Page CSV · 構成変化 · ▼ -1.06pt
6月 投稿数
38
ほぼ動画 34/38本
7月 投稿数
55
写真32 · 動画20 · ▲ +45%

日次閲覧数の推移比較

7月はピークが高く頻繁(M7.1地震の日に86k)。6月は平坦
0k22k45k67k90kDay 1Day 8Day 16Day 23Day 3186,2666月 (30日)7月 (31日)daily views
7月急増の要因
投稿数増(38→55本、+45%)と密度上昇(1.27→1.77本/日)に加え、円相場の乱高下と災害速報を写真で素早く出す運用。最高の山はM7.1地震速報のリール動画。

投稿形態のシフト(7月の物語)

フォロー獲得は動画、収益は写真

6月はほぼ動画一色。7月は写真と動画に分かれ、両形態の役割が明確に分かれた:

形態本数平均閲覧ER純フォロー転換率収益RPV/1k
写真3210,6831.21%+770.023%$36.43$0.1066
リール動画2015,3683.87%+4030.131%$16.30$0.0530
フォロー獲得は動画、収益は写真
動画は関与とフォロー獲得で勝ち(ER3.2倍・転換率約6倍)、写真は収益効率(RPV約2倍)と収益総額で勝つ。注: Content CSVの「インタラクション」列はreactions+shares+commentsと一致しない(Meta列定義差)。ERは形態間の相対比較として読み、Page CSV基準の全体3.00%と混同しない。

定量指標の全体マップ

規模は全方向で拡大。ER低下は構成効果であり質の劣化ではない
指標6月7月変化
総閲覧数455,145728,238▲ +60%
日次平均閲覧15,17223,491▲ +55%
投稿数3855▲ +45%
投稿密度1.27/日1.77/日▲ +39%
総インプレッション356,215523,193▲ +47%
総リアクション (Page)16,81619,132▲ +14%
総シェア (Page)1,3022,004▲ +54%
総コメント (Page)371716▲ +93%
純フォロー増+535+558▲ +4%
エンゲージメント率 (Page)4.06%3.00%▼ -1.06pt
コメント率 (Page)0.082%0.0983%▲ +20%
日次平均収益$0.72$1.89▲ +164%
RPM ($/1k views)$0.047$0.0804▲ +71%

動画尺別の変化(動画のみ)

6月は動画38本、7月は20本。母数が小さく傾向として読む。
≤15秒
▼ -100%
6月
13,818
7月
投稿ゼロ
16〜30秒
▼ -23%
6月
16,768
7月
12,987
31〜60秒
▲ +32%
6月
12,034
7月
15,848
61〜120秒
▲ +75%
6月
7,388
7月
12,903
>120秒
▲ 新規
6月
投稿ゼロ
7月
32,971

オーディエンス属性の変化

累計スナップショットの差分。日本在住比率が2割を突破
国6月末7月末変化
カンボジア75.8%73.2%-2.6pt
日本18.5%21.0%+2.5pt
韓国1.9%2.0%+0.1pt
米国1.4%1.4%0
タイ0.9%0.9%0
日本在住フォロワーが2割を突破
日本は5月17.0%→6月18.5%→7月21.0%と加速的に上昇。都市別上位に横浜・大阪が出現した。7月の上位テーマ(円相場・永住権ビザ手数料20倍・消費税減税)は在日カンボジア人の生活に直結する。CPMの高い日本面の増加はRPM改善の一因の可能性(相関であり因果の証明ではない)。

「変わったもの」と「維持されたもの」

▲ 上昇・拡大

  • 閲覧+60%・収益+172%・投稿+45%
  • RPM $0.047→$0.0804(+71%)
  • シェア+54%・コメント+93%
  • 日本在住比率 +2.5pt(→21%)
  • フィード流入 +4.1pt(写真シフト)
  • 中央値閲覧 4,120→6,775
  • 合計フォロワー 約11,080

▼ 低下・縮小

  • 全体ER 4.06%→3.00%(構成変化、質でない)
  • リアクションのみ+14%(写真はいいねが弱い)
  • リール流入 -5.2pt
  • TOP1集中度 14.9%→7.6%(分散化=むしろ健全)

= 一様な物語ではない。規模は広く拡大し、ERは形態構成で低下。二形態が役割分担している。

8月に向けた継続観測ポイント

写真主体は定着するか
7月の形態シフトが続くか、円相場・災害という7月のニュース環境依存の一時的なものか。
動画本数とフォローの関係
写真過多で動画が減ると純フォロー成長(動画依存)が鈍化しないか。動画本数と純フォローの相関を追跡。
日本在住フォロワー比率
21%からさらに伸びるか、頭打ちになるか。
RPMの持続性
$0.08水準が定着するか、円相場特需の反動で戻るか。