Monthly Report · August 2026
8月分 Tamao チャンネル分析
上位2本が到達を牽引:総量拡大と通常投稿の効率低下が並存した月
対象期間 2026-08-01 〜 2026-08-31(31日間、暦月)/ データ: プロフェッショナルダッシュボード CSV+オーディエンス通算
作成日 2026-09-02 / 元レポート 2026-08-01_2026-08-31.md
この月の物語
閲覧 +100% · フォロー +178%
Page CSVでは総閲覧が728,238から1,457,564へ100.1%増え、純フォローも+558から+1,554へ増えた。一方、Content CSVでは上位2本が閲覧の46.7%、純フォローの85.2%を占める。トップ1を同じContent CSV内で除くと、閲覧は798,626で7月比+20.4%だが、中央値は6,775から4,878へ28.0%低下し、インタラクションは15,020で7.2%減、純フォローは+354で26.7%減となる。到達総量は拡大したが、通常投稿の効率とフォロー獲得は弱まった月だった。
総閲覧数
1,457,564
日次平均 47,018 · 31日
Page CSV · Content合計との差 225,753
純フォロー増
+1,554
合計 12,636
Page CSV +1,554 · Audience画面 +1,569(差15)
エンゲージメント率
1.84%
前月 3.00% ▼ -1.16pt
Page CSV · 原因は未特定
推定収益
$91.82
RPM $0.0630
Page CSV

日次閲覧数の推移

0k36k73k110k147k8/18/68/118/168/218/268/31147,810(8/2)
8/2 の 147,810 をピークに、月末へ向けて低下。最終日 8/31 は 13,182 でピークの約1/11。月合計は倍増したが、月末時点の巡航速度は前月末より低い状態で9月に入っている。

投稿タイプ別パフォーマンス

すべて Content CSV 基準。Page CSV の月間値とは集計対象が異なるため、合計行も Content 合計であって月間総量ではない
タイプ本数総閲覧平均閲覧中央値ER純フォロー収益RPM
リール動画19753,92839,6807,2951.93%+1272$34.50$0.0458
写真59476,8018,0814,5931.24%+83$47.42$0.0995
テキスト11,0821,0821,0821.11%+0$0.06$0.0555
Content 合計791,231,81115,5934,9001.66%+1355$81.98$0.0666
読み方
7月に見えた「フォロー獲得は動画、収益効率は写真」の二層構造は継続している。ただし動画側の平均閲覧が上位2本に強く引かれており、タイプ別の平均値だけで通常投稿の実力を読まないこと。中央値を併記しているのはそのため。

トップ投稿 (TOP5・閲覧数)

1位がContent閲覧の35.2%、上位2本で46.7%。1位は外国人規制を扱うが、在日層との関係は仮説
1
日本は外国人にどんな規制強化を行うのか
閲覧
433,185
リアクション
5,006
純フォロー
+1001
Content内閲覧割合
35.2%
2
高市首相、米国のICC所長制裁決定への反応
閲覧
142,559
リアクション
1,761
純フォロー
+154
Content内閲覧割合
11.6%
3
台風13号、小笠原・沖縄に影響の予報
閲覧
66,999
リアクション
879
純フォロー
+23
Content内閲覧割合
5.4%
4
白衣のヒーローたち:地震のさなかも患者を離れず
閲覧
64,944
リアクション
2,844
純フォロー
+24
Content内閲覧割合
5.3%
5
米国による円買い介入への関与が判明
閲覧
31,833
リアクション
491
純フォロー
+11
Content内閲覧割合
2.6%
投稿テーマ名はクメール語原文からの要約であり、逐語訳ではない。

動画尺別パフォーマンス(リール動画のみ)

短尺は到達が大きくERが低い、長尺は到達が小さくERが高いという記述的傾向。ただし短尺帯は1〜2本
尺帯
平均閲覧
中央値
ER
≤15秒
1本
142,559
142,559
1.29%
16〜30秒
2本
227,567
227,567
1.34%
31〜60秒
1本
14,738
14,738
3.04%
61〜120秒
12本
10,687
5,613
4.29%
>120秒
3本
4,417
4,855
5.08%

オーディエンス属性 (通算スナップショット・2026-09-02 取得。画面のDOMテキストを機械抽出)

国別分布 ▲ 日本 +3.6pt

12,636フォロワー (8月末)
カンボジア
67.3%
日本
24.6%
韓国
2.0%
米国
1.3%
タイ
1.1%
ベトナム
1.1%

年齢層分布

25〜34歳
42.7%
35〜44歳
31.1%
45〜54歳
10.6%
18〜24歳
9.4%
55〜64歳
4.3%
65歳以上
1.9%

都市分布

プノンペン
84.4%
シェムリアップ
4.8%
横浜市
1.9%
大阪市
1.9%
バタンバン
1.7%
シアヌークビル
1.6%

この月の主要な観察

外れ値を除いても、指標ごとに結論が異なる
Page CSV合計からContent CSVのトップ投稿を引く方法は、集計対象が異なるため採用しない。同じContent CSV内でトップ1を除くと、8月は78投稿・閲覧798,626・インタラクション15,020・純フォロー+354・収益$58.65・中央値4,878となる。7月Content全体との比較では、閲覧は20.4%増、収益は9.6%増だが、インタラクションは7.2%減、純フォローは26.7%減、中央値は28.0%低下した。「横ばい」ではなく、到達総量と通常投稿の効率が分かれたと読む。
写真は総量を増やしたが、限界効率は低下
写真は32本から59本へ84%増え、総閲覧は341,887から476,801へ39%、インタラクションは4,122から5,895へ43%、収益は$36.43から$47.42へ30%増えたため、「増産が効いていない」とは言えない。一方、平均閲覧は10,684から8,081へ24%、中央値は6,358から4,593へ28%低下し、純フォローは+77から+83への8%増にとどまった。増産は閲覧・反応・収益の総量に寄与したが、本数ほどは伸びず、1本あたりの効率は低下した。
広域配信だけではER低下を説明し切れない
Page ERは3.00%から1.84%へ低下した。リール流入比率が86.2%へ上昇したことは、フォロワー外への広域配信で反応率が薄まった仮説と整合するが、前月値62.1%は28日ビュー、8月値は暦月ビューであり厳密な比較ではない。同じContent CSVで見ても、トップ1除外後の全体ERは1.88%、リールERは2.84%で、7月リールの3.87%を下回る。したがって、分母拡大だけでなく、通常投稿側の反応効率低下も残る。
バイラル投稿は低RPMだったが、原因は特定できない
Page RPMは$0.0804から$0.0630へ21.6%低下した。Content CSVではトップ投稿のRPMが$0.0539、トップ1除外後が$0.0734で、トップ投稿が他の8月投稿より低単価だったことは確認できる。一方、投稿別の視聴国、フォロワー比率、広告表示数、対象広告在庫がないため、「非フォロワー・広域配信が原因」とは断定できない。視聴地域、短尺、広告在庫、配信面などを原因候補として残す。
短尺と長尺の差は記述にとどめる
8月内では短尺ほど到達が大きくERが低く、長尺ほど到達が小さくERが高い。ただし≤15秒は1本、16〜30秒は2本、31〜60秒は1本で、テーマ・投稿時刻・ニュースの強さと尺を分離できない。本数が揃っているのは61〜120秒帯(12本)のみで、これが通常運転の水準にあたる。尺の因果効果については、今後、同じテーマ・条件の短尺投稿が複数蓄積した時点で再評価する。
日本在住比率とトップ投稿の関係は仮説にとどまる
日本在住フォロワー比率は累計で21.0%から24.6%へ上昇し、最大投稿は外国人規制を扱った。両者は「在日カンボジア人の生活に関わる制度情報が届いた」という仮説と整合するが、投稿別の視聴地域がないため因果や視聴者構成は確認できない。今後、同系統テーマの投稿が蓄積した時点で再現性を観察する。

データ品質と解釈上の制約

PageとContentの差は拡大し、内訳は未確認
8月はPage CSVの閲覧1,457,564に対しContent CSVは1,231,811で、差は225,753、Page合計の15.5%だった。7月の差64,705(8.9%)から拡大している。ただし6月は61,139(13.4%)で、単調に拡大しているわけではなく月によって振れる。過去投稿への期間中閲覧、Content抽出外の配信面、公開日境界、取得時点差などが候補だが、内訳は確認できていない。このため、Page月間KPIからContent投稿を直接差し引かず、Pageは月間全体、Contentは投稿別比較に限定して使う。
Content CSVに期間境界の投稿が2件ある
8月Content CSVには表示日時が 07/31 の境界レコードが2件ある。07/31 21:38 の76秒リールは閲覧8,860・インタラクション453・純フォロー+16・収益$0.83、07/31 23:51 の写真は閲覧2,652・インタラクション41・純フォロー0・収益$0.33で、合計は閲覧11,512・インタラクション494・純フォロー+16・収益$1.16となる。Facebookの期間判定とCSV表示時刻でタイムゾーンが異なる可能性があるが未確認。79投稿はFacebookの8月エクスポートに含まれたレコード数として扱い、表示日だけを理由に除外しない。
純フォロー数に2系統の値がある
Page CSVの合計は+1,554、オーディエンス画面の表示は+1,569で15の差がある。集計定義の差と思われるが未確認。本レポートは全期間でCSV側に統一している。